この夏にパリ五輪での大活躍が期待さえる若手です。
4年に1度のスポーツの祭典を楽しみにしている人も多いですよね。
今回は、バレーボール選手である甲斐優斗選手に注目してみました。
生い立ちや家族構成、海外挑戦まで、バレーボールと甲斐優斗選手の関係についてチェックしていきます。
日本バレーの甲斐優斗選手のプロフィール
引用元:毎日新聞
まずは、バレー日本代表である甲斐優斗選手のプロフィールを紹介します。
まだ、若干20歳で身長200mの今後日本を背負う逸材であります。今からワクワクです。
- 名前:甲斐優斗(かいまさと)
- 生年月日:2003年9月25日(2024年7月現在、20歳)
- 出身地:宮崎県
- 身長:200㎝
- 体重:79㎏
- 所属:専修大学
- ポディション:OH
- スパイク:352㎝
- ブロック:330㎝
甲斐優斗選手の生い立ちがスゴイ
引用元:日刊スポーツ
甲斐優斗選手の生い立ちについても調べてみましょう。
バレーボールを始めるきっかけなどが生い立ちに関係しているようです。
出身や家族構成
甲斐優斗選手の出身地は、宮崎県の延岡市です。
高校まで地元の学校に通い、大学から地元を離れバレーボールを続けています。
家族は、両親と兄の4人家族です。
父親は監督
お父さんは、元実業団選手で監督だった過去があります。
甲斐晃宏さんと言います。
甲斐優斗選手がバレーボールを始めるきっかけとなったのも、お父さんの影響です。
小学校2年生の時にバレーボールを始めるのですが、お父さんからは熱血指導があったそうです。
甲斐優斗選手とバレーボールに出会わせてくれたお父さんですが、甲斐優斗選手が高校2年生のときに48歳の若さで亡くなってしまいます。
大腸がんでした。
母親はバレー経験者
お母さんは、甲斐照美さんといいます。
実は、甲斐優斗選手のお母さんもバレー経験者なのです。
実業団の選手ではありませんでしたが、バレーをしていました。
甲斐優斗選手は両親がバレー経験者という、バレーのサラブレットとして誕生したんですね。
兄も実業団バレー選手
引用元:サントリー
そして、お兄さんもバレーをしています。
甲斐優斗選手の2歳年上のお兄さんは、甲斐孝太郎さんといいます。
甲斐優斗選手より身長は低いですが、セッターとして活躍しています。
甲斐優斗選手と同じ専修大学に通ってバレー部に所属していましたが、2024年より実業団サントリーでバレー選手として活躍しています。
バレー一家である甲斐家に生まれた兄弟は、バレーをするというのは必然的な流れだったのかもしれませんね。
中学までの活躍
小学校2年生でバレーを始めた甲斐優斗選手ですが、小学校の時は特に目立った成績を残していたわけではありません。
中学校でもバレー部に所属をしましたが、成績は残せていないようです。
この時のポディションは、アウトサイドヒッターでレシーブからスパイクまでこなすオールラウンダーとして活躍をしていたようです。
甲斐優斗選手はどんどん力を付けていったようですね。
身長の伸び方にびっくり
現在200㎝の身長の甲斐優斗選手です。
昔から高身長で、高校入学の時に既に185㎝の身長でした。
そして、高校在学中に慎重がさらに伸び、200㎝に達しました。
高校で身長が止まり、現在の身長200㎝となりました。
春高バレーから海外挑戦までの軌跡
引用元:月バレcom
中学まではこれと言った成績をのこせなかった甲斐優斗選手ですが、高校から本領を発揮していきます。
春高バレーで大活躍した
引用元:MRT
2022年の春高バレーでは、ベスト4に入ったとともに、優秀選手賞を獲得しました。
2021年の高校総体では、格上である駿台学園を撃破しました。
その時、甲斐優斗選手は42得点を取り、勝利に貢献しました。
甲斐優斗選手のアタックは、強烈であることから「甲斐キャノン」と呼ばれます。
大学在学中に海外挑戦!
高校でバレーの実力を発揮し、注目選手となった甲斐優斗選手は、専修大学に進学します。
現在も在学中です。
お兄さんも専修大学に進学しているので、背中を追ったのかもしれません。
そして、現在は、専修大学在学中ではありますが、海外挑戦をしています。
甲斐優斗選手が選んだのは、フランスリーグです。
最初は国内リーグも考えたが、オリンピックを見据えると海外リーグの方がより力がつくのではと、海外リーグへの挑戦となりました。
引用元:numberweb
甲斐優斗選手自身は、ぎりぎりまで挑戦を悩んでいたが、話が進むにつれ覚悟が出来たようです。
そして、チームには、日本人の宮浦選手が在籍しています。
この方の存在と言うのはとても大きいですよね。
単身で海外挑戦、バレーをするだけでなく、言葉の壁、文化の壁、生活面など色々なことが大変になる中で、同じ日本人が近くにいるというのは、話し相手にもなりますし、相談もできます。
心のよりどころとなること間違いないですね。
まとめ
- 甲斐優斗選手はバレー一家のサラブレット
- 甲斐優斗選手は高校までバレーで目立った成績がなかった
- 春高では優秀選手賞を獲得した
- 兄を追って専修大学に進学した
- 専修大学在学中にフランスリーグに挑戦している
甲斐優斗選手は、バレー一家で体格にも恵まれたため、バレーをするべくして生まれたという感じがしますね。
父の想いを背負って日本代表として海外で戦えるように、海外で鍛錬の毎日を送っている若きエースに今後の日本のバレーを任せたいですね。
以上、「【オリンピック】甲斐優斗の生い立ちが凄かった!家族構成や春高から海外挑戦まで!」でした。